介護職

介護職の夜勤が怖いと言われる3つの理由と心得ておくべきこと

投稿日:2019年7月26日 更新日:

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介護職をしている人には「夜勤」を経験する人もいると思います。

 

この記事は、「初めて夜勤をする人」や「介護職の夜勤てどうなの?」という人に向けて「介護職の夜勤が怖いと言われる3つの理由と心得ておくべきこと」について紹介していきます。

 

この記事を読んでいただくと、「介護職として夜勤をするにあたり何を気をつければ良いか」ということが分かります。

 

こんな方におすすめ

  • これから初めて夜勤をする人
  • 介護職の夜勤ってどうなの?と思っている人
  • 夜勤をするにあたり心得ておくことを知りたい人

それではみていきましょう。

 

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介護職の夜勤が怖いと言われる3つの理由

介護職の夜勤が怖いと言われるのは次の3つの理由からです。

 

ポイント

  • 夜間の急変では看護師不在の場合がある
  • 最小人員のために1人の時間が出来る
  • 夜間の巡視時に事故が起きていることがある

 

それでは1つずつみていきましょう。

 

【1】夜間の急変では看護師不在の場合がある

介護職の夜勤が怖いと言われる理由の1つ目は「夜間の急変では看護師不在の場合がある」ということです。

 

施設によっては夜間も看護師が配置されていることもあります。

 

介護老人保健施設(老健)では夜間も看護師がいるところは多いのではないでしょうか。

 

一方、特別養護老人ホーム(特養)は夜間は看護師が不在でオンコールで対応するといった体制を取っている施設が多いです。

 

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オンコールとは、何かあったときはオンコール担当の看護師に電話をするという体制のことです

 

他にも、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅といった入居施設は夜間が看護師不在になっていることが多いです。

 

このため、夜間に看護師が不在になっている施設で夜勤をして働くときには、「急変があったら介護職だけで初期対応をしないといけない」というプレッシャーがあります。

 

夜間の急変時に介護職だけで初期対応をしないといけないということが、介護職が夜勤をするときに怖いと感じる理由の1つになっています。

 

【2】最小人員のために1人の時間が出来る

介護職の夜勤が怖いと言われる理由の2つ目は「最小人員のために1人の時間が出来る」ということです。

 

施設の規模にもよりますが、夜勤の人員は1つのフロアに1〜2人というのが相場です。

 

たとえば、10〜20人のフロアを1人の介護職員でみたり、50人程度のフロアを2人の介護職員でみたりするというイメージです。

 

「なんだ、2人いるところもあるのか!」と思うかもしれませんが、夜勤の勤務時間が16時間程度(16:00〜9:00を想定)ある施設で働く場合は仮眠時間が1人あたり2時間程度あります。

 

つまり、夜勤が2人だとしても相手が仮眠を取っている2時間は1人になるということです。

 

ただ、2人夜勤の場合は、相手が仮眠中に何か起きた場合は起きてもらえば良いのでまだ安心ですね。

 

1人夜勤の場合は、何かあったら自分1人で対応していかなくてはならないので、夜勤が怖いと言われる理由の1つとなっています。

 

【3】夜間の巡視時に事故が起きていることがある

介護職の夜勤が怖いと言われる理由の3つ目は「夜間の巡視時に事故が起きていることがある」ということです。

 

はてな

巡視とは、利用者に異変が起きていないか各部屋を確認してまわることです

 

夜間の巡視の時間は施設によって様々かもしれませんが、最低でも1時間に1回は巡視していることでしょう。

 

1時間に1回巡視している場合でも、1時間前に行ったときは寝ていたのに次の巡視のときには部屋で転んでいたなんてこともあります。

 

夜間の事故の原因としては、「トイレに行こうとしてベッドから転落した」「起きたばかりでふらついて転倒した」「夜になると元気になって動き回って転んだ」ということが起こり得ます。

 

このように、夜間の巡視時に寝ていると思っていたら事故が起きていることがあるというこも夜勤が怖いと言われる理由の1つになっています。

 

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夜勤をするときに心得ておきたい3つのこと

それでは、夜勤を少しでも安心して勤務するためにはどうすれば良いでしょうか。

より安心して夜勤をするために心得ておきたいことを3つ紹介しておきます。

 

ポイント

  • 夜間の急変時の対応について確認しておく
  • センサーやコールの対応する順番を知っておく
  • 巡視ができるだけ頻繁に実施する

 

それでは1つずつみていきましょう。

【1】夜間の急変時の対応について確認しておく

介護職の夜勤で心得ておきたいことの1つ目は「夜間の急変時の対応について確認しておく」ということです。

 

たとえば、「連絡手順」や「対応手順」がありますよね。

 

急変者を発見したとき、まず誰に連絡をするのか、どのような対応から始めるのかといったことを知っておくことが大切です。

 

対応方法を頭で知っておくのは最初は難しいと思うので、紙に書いてすぐ見られるようにしておくと良いでしょう。

 

急変は頻繁に起こることではないので、実戦経験を多く積むには年数が必要です。

 

たとえ頻繁に急変があったとしても、あなたが毎日夜勤をしている訳ではないので、急変の場に居合わせる可能性は結構低いです。

 

つまり、急変時の対応は実戦経験も大切ですが日頃から覚え書きを繰り返し読んで頭に入れておくことも大切になります。

 

そして、いざ急変対応になった場合に頭の中の知識と実践の知識を合わせることで夜勤をこなせるようになっていきます。

 

夜勤を安心して実施できるように、事前に急変時の対応について確認しておくようにしましょう。

 

【2】センサーやコールに対応する順番を知っておく

介護職の夜勤で心得ておきたいことの2つ目は「センサーやコールに対応する順番を知っておく」ということです。

 

センサーとコールが同時になった場合、どちらを先に行くかご存知ですか?

 

多くの人が「センサー」と答えるかもしれませんね。

 

基本的には、先に駆けつけるのは「コール」と言われています。

 

理由としては、「センサー」は事故が起こる可能性があるから念のために使用しているものであるのに対し、「コール」はご利用者の意思で呼んでいるものだからです。

 

センサーが鳴った人の部屋に先に行き何も問題がなく、コールが鳴った人の部屋に後から行って実は急変していたということになった場合、「自分の意思で押したコールを優先しなかった」という問題を問われてしまう可能性があります。

 

センサーとコールが同時になった場合は、先にコールに駆けつけて「今センサーが鳴ってしまった人がいて安全の確認をしてくるので、5分後にまた来ますので少しお待ちください」等といってセンサーが鳴ったご利用者に駆けつけるという方法をとるようにしましょう。

 

このように、夜勤ではセンサーとコールが同時に鳴り、1人で対応しないといけないという状況もあります。

 

センサーとコールが同時に鳴った場合にどちらを先に対応するのか、対応の順番を確認しておくようにしましょう。

 

【3】巡視はできるだけ頻繁に実施する

介護職の夜勤で心得ておきたいことの3つ目は「巡視はできるだけ頻繁に実施する」ということです。

 

施設によって巡視の時間は様々かもしれませんが、1時間に1回と決めている施設でも30分に1回巡視しても良いでしょう。

 

施設で決められた巡視時間が1時間に1回必ず実施して、その日に体調が悪かった人や、ある程度巡視の間隔を狭めた方が良さそうな人は回数を増やすといった対応をすると安心です。

 

一番やってはいけないのは、施設で決めた巡視回数を実施しないということです。

 

これだけは絶対にやってはいけません。

 

もし巡視の度に起きてしまうご利用者がいたとして、「巡視の度に起きてしまうから施設で決めた1時間に1回の巡視をすることは難しい」と判断することがあるとしたら、まずは施設の方針として巡視回数をどうするのか決めましょう。

 

その上で、ご家族を呼んで説明し、同意をいただくのであれば施設で決めた巡視回数より減らすことはあり得ます。

 

夜勤が怖いという人は、必要に応じてこまめに巡視をしていくと安心です。

 

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まとめ

今回は「介護職の夜勤が怖いと言われる3つの理由と心得ておくべきこと」というテーマでお話をしてきました。

 

大切なことなので最後にまとめておきます。

 

まとめ

介護職の夜勤が怖いと言われる3つの理由とは?

  • 夜間の急変では看護師不在の場合がある
  • 最小人員のために1人の時間が出来る
  • 夜間の巡視時に事故が起きていることがある

夜勤をするときに心得ておきたい3つのことは?

  • 夜間の急変時の対応について確認しておく
  • センサーやコールに対応する順番を知っておく
  • 巡視ができるだけ頻繁に実施する

 

これから夜勤の仕事を初めてやるという人は不安がたくさんあると思います。

 

その中でも1番不安に感じるのは、「急変時の対応」ではないでしょうか。

 

しかも夜勤が1人なんてことになれば、より大きな不安になってしまうことでしょう。

 

夜間に急変があった場合にどのように対応すべきか、日頃からシュミレーションをしておくようにしましょうね。

 

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