チョコレート

チョコレートの賞味期限と保存方法|常温・冷蔵庫・冷凍庫で違いは?

チョコレートの賞味期限ってどれくらいかな?

チョコレートの正しい保存方法ってどうすれば良いのかな?

チョコレートは常温・冷蔵庫・冷凍庫のどれで保存するのが良いの?

 

今回はこのような疑問に答える内容になっています。

チョコレートの賞味期限や保存方法について知り、いつでもおいしくチョコレートを食べましょう。

特にまとめ買いをする人は、要チェックです。

賞味期限と消費期限とは?

チョコレートの賞味期限について話をする前に、まずは「賞味期限」と「消費期限」の違いについて知っておきましょう。

 

「賞味期限」と「消費期限」の違いについては、農林水産省の「子どもの食育」でも説明されていますので、合わせてチェックするようにしましょう。

 

>> 農林水産省「子どもの食育」

 

賞味期限とは?

賞味期限とは、品質が変わることなく美味しく食べられる期限のことをいいます。

「美味しく食べられる期限」なので、賞味期限を過ぎたからと言って食べられなくなるわけではありません

 

しかし、賞味期限前なら必ず美味しく食べることができるかというと、そうとは限りません。

賞味期限には2つの条件があります。

 

賞味期限の条件

  • 未開封であること
  • 記載された方法を守って保存していたこと

 

開封済みの場合や、記載されている方法で保存していなかった場合には、賞味期限に関係なく美味しくなくなったり食べられなくなったりすることがあります。

 

消費期限とは?

消費期限とは、食品を安全に食べられる期限のことをいいます。

つまり、消費期限を過ぎた食品を食べると腹痛や嘔吐等、体調不良を起こす可能性があるということです。

 

では、消費期限前であれば必ず安全に食べることができるかというと、そうとは限りません。

消費期限にも2つの条件があります。

 

消費期限の条件

  • 未開封であること
  • 記載された方法を守って保存していたこと

 

開封済みの場合や、記載されている方法で保存していなかった場合には、消費期限に関係なく安全に食べられなくなることがあります。

チョコレートの賞味期限はどれくらい?

それでは、肝心のチョコレートの賞味期限についてみていきましょう。

一般的なチョコレートの賞味期限は、おおよそ9カ月くらいと言えるでしょう。

 

この記事を書いている2020年11月に購入した明治のミルクチョコレートには、2021年7月と記載されています。

また、ロッテのガーナミルクチョコレートと森永のダースミルクは2021年8月となっています。

 

 

2020年11月に購入したチョコレートの賞味期限が2021年7月または8月と記載されていることからも分かるように、チョコレートの賞味期限はおおよそ9カ月程度といえます。

 

しかし、賞味期限が半年や1年ほどの商品もありました。商品を購入すると賞味期限が記載されているので、商品ごとの賞味期限を必ず守るようにしましょう。

チョコレートの表面が白くなっているのは賞味期限切れ?

保存していたチョコレートを食べようと思ったら「表面が白くなっていた」という経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。

 

表面が白くなっているのを見て「賞味期限切れかな?」「もう食べられないかな?」と思ったこともあるでしょう。

チョコレートの表面が白くなるのは「ブルーム(ブルーミング)現象」と呼ばれるものです。

 

ブルーム(ブルーミング)現象が起きても食べることはできますが、風味も口どけも悪いので美味しく食べることができません

「美味しく食べることができない」ということでいえば、賞味期限が切れていると言えるでしょう。

 

「美味しいチョコレートを食べたい!」というときには、ブルーム(ブルーミング)現象が起きて表面が白くなったチョコレートは食べないようにしましょう。

 

ブルーム(ブルーミング)現象が起きる原因は2つある

ブルーム(ブルーミング)現象は、先ほど紹介したとおりチョコレートの表面に白い粉のようなものや斑点ができることをいいます。

 

ブルーム(ブルーミング)現象には

 

ブルーム(ブルーミング)現象の種類

  • ファットブルーム
  • シュガーブルーム

 

という2種類があります。

なぜブルーム(ブルーミング)現象が起きるのでしょうか。それぞれの原因を紹介します。

 

ファットブルームとは?

ファットブルームとは、チョコレートに含まれる「ココアバター」という油分が原因で起こります。

ココアバターは25℃くらいで溶け始め、結晶が変化します。変化した結晶がチョコレートの表面を白くします。

 

ココアバターが溶けて結晶が変化する原因としては、

  • 保存するときの温度が適切ではない
  • チョコレートを作るときのテンパリングが不十分
  • 長期的な保存
  • 素材の組み合わせ

などがあります。

 

テンパリングとは

チョコレートに含まれるココアバターの結晶を安定させる作業

テンパリングが不十分だと結晶が安定しないため、結晶が変化してブルーム(ブルーミング)現象が起こる

 

これがファットブルームと呼ばれるブルーム(ブルーミング)現象です。

 

シュガーブルームとは?

シュガーブルームとは、砂糖がチョコレートの表面で結晶化して白くなる現象のことをいいます。

 

ではなぜ、砂糖がチョコレートの表面で結晶化するのでしょうか。

チョコレートを冷蔵庫などで保管し、食べようと思って暖かい場所に出すと、チョコレートの表面では「結露」が起こります。

 

結露が起きると、チョコレートに含まれる砂糖が溶け出します。砂糖が溶けだした水分が蒸発すると、砂糖がチョコレートの表面で結晶化して白くなります。

 

これがシュガーブルームと呼ばれるブルーム(ブルーミング)現象です。

 

チョコレートの保存方法は常温?それとも冷蔵庫や冷凍庫が良いの?

チョコレートを保存するときの温度は、板チョコレートが28℃以下、ボンボンショコラのように水分を含むものは15~18℃程度が理想とされています。つまり、一般的なチョコレートであれば「常温」で保存すると良いでしょう。

 

28℃以下なら冷蔵庫に入れても良いのでは?と思うかもしれませんが、常温の方が良いでしょう。

 

チョコレートは、急激な温度変化が苦手です。チョコレートは常温で販売されているので、冷蔵庫に入れることはチョコレートに急激な温度変化を与えることになります。

 

チョコレートを保存するときには、直射日光が当たったり高温になったりする場所を避け、常温で保存するようにしましょう。

 

とはいえ、夏のように暖かい時期は常温では保存できずに冷蔵庫で保管したいということもあるでしょう。

 

どうしても冷蔵庫で保管する場合には、次のように保存しましょう。

 

冷蔵庫での保管方法

  • チョコレートをラップやアルミ箔で包む
  • ラップやアルミ箔で包んだチョコレートをクッキングペーパーで包む
  • ファスナー付きのビニール袋に入れる
  • 野菜室で保管する

 

チョコレートは繊細な食べ物なので、温度変化以外にも、湿度の変化や匂いにも敏感です。

 

チョコレートをラップやアルミ箔、クッキングペーパーで包み、ファスナー付きのビニール袋に入れることで匂いがついたり乾燥したりすることを防げます。また、結露を防止できます。

 

野菜室は、冷蔵庫の中でもっとも温度が高い場所です。チョコレートを冷やしすぎないためにも野菜室で保管することをオススメします。

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まとめ

今回は「チョコレートの賞味期限と保存方法|常温・冷蔵庫・冷凍庫で違いは?」と題して、チョコレートの賞味期限と保存方法について紹介してきました。

 

チョコレートの賞味期限は、おおよそ9カ月くらいです。これは、2020年11月に購入したチョコレートの賞味期限がおおよそ9か月後に設定されていることから分かったことです。

 

商品によって製造方法や材料が異なるので、必ず商品に記載されている賞味期限を守るようにしましょう。

 

賞味期限は、未開封のまま商品に記載されている保存方法を守っていた場合の期限です。

開封済みや異なる保存方法をしていた場合は、賞味期限より前に食べきるようにしましょう。

 

チョコレートを保管するときに適した温度は、板チョコレートが28℃以下、ボンボンショコラのように水分を含むものは15~18℃です。

 

チョコレートは急激な温度の変化が苦手なので、冷蔵庫や冷凍庫に入れずに常温で保管するようにしましょう。確かに、お店でも常温で販売されていますね。

 

どうしても冷蔵庫で保管する場合は、ラップやアルミ箔でチョコレートを包み、さらにクッキングペーパーで包みます。

包んだチョコレートをファスナー付きのビニール袋に入れてから、冷蔵庫の中でもっとも温度が高い野菜室で保管するようにしましょう。

 

この記事で紹介した内容を実践していただきながら、チョコレートをおいしく食べてくださいね。

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