【食べても良いの！？】サンコー糖質カット炊飯器の効果と使い方

 

サンコーが出している話題の糖質カット炊飯器。

「糖質カット炊飯器って本当に効果があるの？」

「特別な使い方があるのかな？仕組みはどうなっているの？」

 

私自身、糖質カット炊飯器が出たと知ったときには「食べても痩せられるってこと！？」と驚きました。

本当に効果があるのか、仕組みはどのようになっているのか等、気になるところはたくさんあります。

 

この記事では、サンコー糖質カット炊飯器について次のような疑問を持っている方におすすめの内容になっています。

 

「ダイエット中でもご飯はしっかり食べたい！」

「今まで通り食べても無理なく糖質制限になるなら実践したい！」

このように感じている人のためになる内容になっています。

 

それでは早速見てみましょう。

 

サンコー糖質カット炊飯器の効果は１日３回食べても２食分

ここでは、サンコー糖質カット炊飯器の効果を知っていただくために、以下の２つの内容についてお話をします。

 

サンコー糖質カット炊飯器の効果は33％オフ

サンコーのホームページに糖質カットの割合がしっかりと記載されています。

 

いつものご飯を低糖質に変える。

33％糖質カット。

 

サンコーの糖質カット炊飯器を使用することで、糖質を33％カットすることができるということです。

ところで、糖質を33％カットと言われても、どれくらいの効果なのか分からないですよね。

次に、糖質が33%カットされるとはどういうことなのかをお話していきます。

 

糖質が33％カットされるということはご飯１食分抜いたのと同程度

通常の炊飯器で炊いたご飯と糖質カット炊飯器で炊いたご飯では糖質にどれくらいの差があるのか見ていきましょう。

ここからは、糖質制限ダイエットを検討している人に必見の内容です。

 

サンコーのホームページには、次のように書かれています。

ご飯150g（お茶碗約1杯分）の場合、含まれる糖質は55.2gと多く、37.2gまで糖質を落とせ、お茶碗1杯でも低糖質なご飯を食べられます。

 

通常の炊飯器でご飯を炊くと、茶碗１杯（150g）で糖質は55.2g含まれています。

糖質カット炊飯器で炊いた場合は、同じ茶碗１杯（150g）でも糖質は37.2gまで減少します。

 

普通の炊飯器で炊いたご飯を１日３回食べたとすると、糖質は165.6gです。

サンコー糖質カット炊飯器で炊いたご飯の場合は、１日３回食べても糖質111.6gです。

その差は、54g。

 

どうですか！？

糖質54gということは、普通の炊飯器で炊いたご飯の１食分に相当しています。

 

つまり、サンコーの糖質カット炊飯器で１日３回ご飯を食べても、１食ご飯を抜いたのと同程度の効果が期待できるということです。

 

参考までに、糖質制限ダイエットをするときの目安となっている数字を紹介してきますね。

 

糖質制限ダイエットをする際に目安となっている糖質の目安

糖質制限ダイエットする場合の、糖質の制限量は次のようになっています。

 

サンコー糖質カット炊飯器で１日３回ご飯を食べた場合の糖質は111.6gでしたから、３食のうちの１回を少し減らせば、１日３回食べても「そこそこ糖質制限」と同程度の効果が期待できそうです。

 

 

サンコー糖質カット炊飯器の仕組みは糖質を捨てる機能がある

糖質カット炊飯器ですから、どこかに糖質をカットする仕組みがあるわけですね。

ここでは、サンコー糖質カット炊飯器が糖質をカットする仕組みについてお話をしていきます。

糖質カット炊飯器が糖質オフできるポイントは、「炊く」ではなく「煮る」というところにあります。

 

サンコー糖質カット炊飯器は煮ることで糖質を排出させる

サンコーのホームページに掲載されていた画像を引用させていただき、その仕組みを紹介いたします。

 

 

「炊く」ではなく「煮る」

これが糖質をカットできる仕組みの１つですね。

 

お米って、煮ると糖が溶け出すんですね。

知りませんでした。

 

つまり、お米を煮ることで糖質が溶け出してきて、それを下に排出しているわけですね。

そして別の場所に入れていた水をお米の方に注水し、蒸すことでお米が炊きあがっています。

 

サンコー糖質カット炊飯器の使い方の特徴は２つ

ここからは、サンコー糖質カット炊飯器の使い方について紹介していきます。

基本的な使い方は、普通の炊飯器と一緒です。

しかし、サンコーの糖質カット炊飯器の使い方には次の２つの特徴があります。

 

 

それでは、見ていきましょう。

 

サンコー糖質カット炊飯器は水を２回使う

普通の炊飯器は、釜に水を入れて炊飯器にセットして炊きあがるのを待ちますよね。

 

サンコーの糖質カット炊飯器は、「煮る」と「蒸す」で２回水を使用します。

 

白米を煮るために使用する水は、普通の炊飯器同様に入れます。

白米を煮ることで出てきた糖質を排出するために、その水は一緒に流れ出てしまいます。

 

糖質を排出した後、白米を「蒸す」という工程があります。

先ほど仕組みの部分でも見ていただいた画像にもあるように、蒸すときように使用する水を入れておく場所があります。

 

このように、サンコーの糖質カット炊飯器は水を２回分入れるというのが特徴です。

 

糖質カット炊飯器の３つの蒸しモード

もちろん、基本的な炊飯器と使い方が変わらないので炊き込みご飯も作れます。

そして、この炊飯器の良いところとして炊飯機能以外にも優れた機能が備わっています。

サンコー糖質カット炊飯器には、３つの蒸しモードがあります。

 

 

サンコーの糖質カット炊飯器は「蒸す」ということを得意としていますから、蒸し料理をつくることができます。

特に野菜は焼くより蒸した方が栄養素が損なわれにくいと言われていますから、温野菜を作るにも役立ちます！

 

 

サンコー糖質カット炊飯器を使用している人の口コミ

ここまで糖質カット炊飯器の仕組みや使い方を紹介してきました。

ここからは、実際に購入して使用している人口コミをご紹介していきますので、メリット、デメリットを知ってください！

 

糖質カット炊飯器のプラスの口コミ

まずは、糖質カット炊飯器を使用して良かったという口コミから紹介していきます。

 

 

良い口コミの中で特徴的だったのは、「おいしい」ということと「糖質カットが魅力的」ということでした。

糖質制限をしようとしている人は「食べない」という選択をせざるを得ないことが多い中、「食べて良い」というのは最大のメリットですよね。

さらに、糖質カットされていても「おいしい」というのは続けていくにも大事なことではないでしょうか。

 

糖質カット炊飯器のマイナスの口コミ

糖質カット炊飯器を購入した人の中には、想像と違って苦労している人もいるようです。

購入を検討している人は、こういった情報も知っておくと購入してからの役に立ちますね。

 

 

購入してみて期待以下の結果だったという人に多かった意見は「やわらかい」と「サイズが大きい」「パーツが多い」ということでした。

 

「やわらかい」という意見に関しては、水分量を調整したことで解決した人もいるようですので、試行錯誤は必要ですが解決の対応はできそうですね。

 

「サイズが大きい」「パーツが多い」という意見に関しては、購入を検討している人は参考にしてください。

ちなみに、サイズは幅28.0㎝×奥行き40.0㎝×高さ33.0㎝です。

大きいですね。

 

あらかじめ、上記の大きさを想定したスペースを確保して購入していただければ問題ないでしょう。

 

 

まとめ：サンコー糖質カット炊飯器の効果は期待できるが使い方に少しコツがいる

今回は、サンコーの糖質カット炊飯器について紹介してきました。

この記事で紹介してきたことをまとめておきます。

 

 

この記事では、今まとめた内容についてお話をしてきました。

使い方に少しコツがあり、置く場所にも工夫が必要な点はあります。

しかし、糖質カットしながらも味がおいしいことや、１日３回食べても糖質制限できることは最大の魅力です。

 

今、糖質制限をしていて「ご飯を抜いた分お腹が空いて余計なものを食べてしまう…」という人は購入を検討してみてはいかがでしょうか。

また、「食べない」ということは「痩せたい」という目的のためには良いかもしれませんが、「健康」を考えたときには体にとって良いことではありません。

 

「健康的に糖質を摂る量を調整する」ということを考えたときに、このサンコー糖質カット炊飯器はあなたの強い味方ということができるでしょう。

 

なりたい自分になったときは、あなたは健康ですか？