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イライラしてしまう介護職のための怒りをコントロールする4つの方法

投稿日:2019年2月17日 更新日:

パソコンを噛む女性

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介護職として働いていると、利用者のことや職員のことでイライラすることってたくさんありますよね。

私も以前はイライラしながら過ごしていました。

でも、自分の怒りをコントロールできるようになったらイライラせず仕事ができるようになったんです。

 

それでも、絶対にイライラしないということは言えませんが、イライラしてもすぐに解消できるようになりました。

そこで今回は、イライラしてしまう介護職のための怒りをコントロールする4つの方法ということで紹介していきます。

 

この記事を読んで、明日から少しでもイライラせず過ごせるように実践してくださいね。

 

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イライラしてしまう介護職の人に知ってほしい5つの怒りの性質

頭をくしゃくしゃにする女性

イライラしてしまう介護職の人は、まずは怒りってなに?っていうことを知っていただきたいと思います。

怒りには次のような5つの性質があります。

 

怒りの5つの性質

  • 怒りは自分を守る大切な感情
  • 怒りは身近な人に強くなってしまう
  • 怒りは上司から部下へいきやすい
  • 怒りは伝染することがある
  • 怒りがプラスのエネルギーになることがある

 

今紹介した5つの性質について、1つずつみていきましょう。

 

怒りは自分を守る大切な感情

怒りは自分を守る、防衛本能による大切な感情です。

自分に恐怖や不安を与えるような状況になると、脳内でアドレナリンが分泌されて攻撃態勢に入るのが怒りの正体です。

 

よく、相手に図星なことを言われてイラっとしてしまうなんてことがありますよね。

これは、怒りの感情を出すことで自分が傷つかないように守ろうとしているからです。

 

自分だけでなく、相手がイラっとしたときは自分を守ろうとする感情が働いているのかもしれないと考えるようにしましょう。

 

怒りは身近な人に強くなってしまう

怒りには身近な人に強くなりやすい性質があります。

他人なら気にならないことなのに、家族だからイライラしてしまうなんてこともありますよね。

それがこの性質になります。

 

介護職が利用者にイライラしてしまう原因の1つには、介護職と利用者の心的距離が近づいている可能性があります。

利用者とも適切な距離を保つことが大切です。

 

怒りは上司から部下へいきやすい

怒りの性質には、上司から部下といったように上から下へと流れる傾向があります。

もっと分かりやすい言葉でいえば、強い人から弱い人へ向かうということです。

最近では、上司からのパワーハラスメントも問題になっていますよね。

 

上司から理不尽な怒りを受けたとしても言い返せない場合、あなたの怒りはどこへ向かうと思いますか?

怒りは上から下へ向かうとお話しましたよね。

そうです、あなたの怒りは部下や利用者に向かってしまうんですね。

 

高齢者虐待のすべてがこれが原因というわけではありませんが、可能性の1つとして知っておかなくてはいけませんね。

 

怒りは伝染することがある

怒りの性質で厄介なのは、怒りが伝染する可能性があるということです。

 

たとえば、ピリピリした職場ってありますよね。

ピリピリした職場って、最初から全員がピリピリしていると思いますか?

 

大抵の場合、ある特定の1人がピリピリしているが故にまわりに伝染してピリピリしていることが多くあります。

怒りのようなマイナスな感情は、良い感情よりも伝染しやすいと言われています。

 

自分だけがイライラしているつもりでも、その感情をまわりの人は受け取ってしまっているということです。

 

怒りがプラスのエネルギーになることがある

怒りは何もマイナスなものではなく、プラスのエネルギーになるという性質も持っています。

分かりやすい例でいえば、スポーツや勝負事で負けたときの「くそ!次こそは!」という怒りの感情があります。

介護でいえば、資格試験とかでもあるかもしれませんね。

 

怒りの感情をエネルギーにすることで行動への原動力にすることができます。

職場への不満や怒りは、逆に考えれば職場を変えるエネルギーになる可能性もあるということですね。

 

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イライラしてしまう介護職におすすめの4つの怒りのコントロール術

窓からの陽を浴びる女性

怒りについて知っていただいたところで、ここからはいよいよ怒りのコントロール術について紹介していきます。

ここでは、4つの方法を紹介します。

 

4つの怒りのコントロール術

  • ポジティブになれる言葉を用意しておく
  • 怒りを物体化して消去する
  • 深呼吸をする
  • その場から離れる

 

この4つの方法を全部実践してみていただいても良いですし、自分に合うものを選んでいただいても良いと思います。

それでは、1つずつ見ていきましょう。

 

ポジティブになれる言葉を用意しておく

怒りをコントロールする方法の1つ目はポジティブになれる言葉を用意しておくということですね。

たとえば「まあ、いいか」とか「Let it be(なるようになるさ)」なんてものがありますね。

 

上司や利用者家族に何かを言われてイライラしてしまったときに活用できます。

怒りを感じたときに、心の中や誰もいない場所で実際に声に出して言うだけで心が楽になります。

 

自分だけのポジティブワードを1つでも用意しておいて、イライラしてしまっときに唱えることで気持ちを楽にできるので試してみてくださいね。

 

怒りを物体化して消去する

怒りをコントロールするための2つ目の方法は怒りを物体化して消去するという方法です。

 

たとえば怒りを風船のようなものにして想像して叩き割るイメージをするとか、ガムのように吐き出してポイッと捨ててしまうとか、怒りを何か身近なものにリンクさせて考えることで自分の中から吐き出して消去するという方法です。

 

こんなことをしている自分がちょっとバカらしいくらいに思えたら笑がこみ上げてきて心がスッと楽になります。

この方法もおすすめですので試してみてくださいね。

 

深呼吸をする

怒りをコントロールするときの方法として定番とも言えるのが深呼吸ですね。

息が詰まるというように、怒りを感じているときは呼吸が浅くなるとされています。

 

呼吸が浅くなっているときは体の緊張も高まっています。

この心身状態を解決するための最高の手段が深呼吸をすることです。

 

深呼吸の良いところは、誰でもどこでも簡単にできるということですね。

深呼吸をするときは、吸うよりも吐くときを長くするように意識しましょう。

 

手軽に出来るイライラ解消法として試してみてください。

 

その場から離れる

怒りをコントロールする方法として最後に紹介するのはその場から離れるという方法です。

どうしてもイライラしてしまってしょうがないときは、その場、その空間から1度離れるようにしましょう。

 

少しくらい現場から抜けても、どうにでもなります。

あなたがその場で怒りを我慢してしまう方が何かが起きてしまう可能性があります。

 

「ちょっと離れます!」と思い切って離れてしまうのも良い方法の1つです。

 

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職のイライラしてしまう状態がここまで来たら超危険な状態4つ

パソコンを噛む女性

ここまで、怒りの性質やコントロール方法について紹介してきました。

最後の段階として知っておいてほしいことがあります。

あなたの怒りが次に紹介する4つの状態に当てはまっていたら危険信号です。

 

危険な4つの怒りの状態

  • 怒り方が激しい
  • 怒ることが多い
  • 怒っている時間が長い
  • 怒り過ぎて攻撃してしまう

 

もし今、あなたがここで紹介した4つの状態のどれかに当てはまっているなと感じたら休職転職について考えておきましょう。

 

怒り方が激しい

イライラしてしまったときに怒り方が激しいという人は注意が必要です。

怒りだすとなかなか止められないタイプです。

 

怒りだすと止まらない状態は、怒りのコントロールが自分自身でもできなくなっている状態です。

小さなことでも「そんなに怒る!?」とまわりから思われてしまうくらい怒ってしまいます。

 

こういった怒りの状態の人がいると、現場の雰囲気が悪くなってしまい、いつもその人の顔色をうかがって仕事をしなくてはいけない状況になります。

 

怒ることが悪いことではなく、この場合は怒りのコントロールがつかなくなっている状態であることが赤信号だと認識しておきましょう。

 

怒ることが多い

怒りの度合いが大きい人も問題ですが、怒りの回数が多い人も注意が必要です。

いわゆる、常にイライラしている状態ですね。

 

少しでも何かがあれば怒ってしまう人ともいえます。

こういった怒りのタイプの人も、「そんなことで怒るの?」と思われることが多くあります。

 

怒りの頻度が多い人も、職場の雰囲気を悪くしてしまう人といえます。

怒りの回数が多いということはそれだけエネルギーを使っていますから、毎日疲れを感じていることでしょう。

 

怒りの頻度が多いという人も赤信号だと認識しておきましょう。

 

怒っている時間が長い

怒りの危険な状態の3つ目は、怒っている時間が長いという状態です。

いわゆる、根に持ってしまっている状態ですね。

 

怒りの持続性というのは個人差がもちろんありますが、いつまでも怒りが収まらなかったり、思い出すたびにイライラしたりしている人は要注意ですね。

 

子どもの頃のこととか、何年も前のことでも思い出して怒りがこみ上げてしまうような人は赤信号だと思ってください。

 

怒り過ぎて攻撃してしまう

最後に紹介するのは、怒りによって自分や他人を攻撃してしまうという人です。

ここまできてしまっている人は最上級に要注意です。

 

人を責めてしまったり、手が出てしまったりするのがこのタイプです。

他人に向けた攻撃的な怒りとしては、言葉も含めた暴力や虐待といったことがあげられます。

 

自分に向けた怒りでは、自責の念で追い込んでしまったり自傷をしてしまったりといったことがあります。

怒りが攻撃的になっている人は本当に赤信号です。

 

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まとめ:イライラしてしまう介護職は自分に合った怒りのコントロールを身につけましょう

多忙イメージ

今回はイライラしてしまう介護職のための怒りをコントロールする4つの方法ということで、怒りの性質怒りのコントロール方法怒りの危険な状態について紹介してきました。

 

最後にまとめておきましょう。

まとめ

イライラしてしまう介護職の人に知ってほしい5つの怒りの性質

  • 怒りは自分を守る大切な感情
  • 怒りは身近な人に強くなってしまう
  • 怒りは上司から部下へいきやすい
  • 怒りは伝染することがある
  • 怒りがエネルギーになることがある

イライラしてしまう介護職におすすめの4つの怒りのコントロール方法

  • ポジティブになれる言葉を用意しておく
  • 怒りを物体化して消去する
  • 深呼吸をする
  • その場から離れる

介護職のイライラしてしまう状態がここまで来たら超危険な状態4つ

  • 怒り方が激しい
  • 怒ることが多い
  • 怒っている時間が長い
  • 怒り過ぎて攻撃してしまう

 

今回は怒りのコントロールということをメインでお話をしてきました。

もしあなたの怒りが最後に紹介したような4つの状態になっているのであれば、病院で診察を受けるとか、転職をして環境を変えてみるとか、何かしらの対策が必要な状態といえるかもしれません。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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