介護職員

介護職の仕事内容とは?正社員とパートでやる仕事は違うの?

投稿日:2019年3月13日 更新日:

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"これから介護の仕事をしようかと考えているけど、仕事の内容にはどんなのがあるのかな?"

"介護の仕事内容は、正社員でもパートでも同じなのかな?"

 

この記事では、このような疑問にお答えしていきます。

 

こんな方におすすめ

  • 介護職の仕事内容を知りたい人
  • 正社員とパートで仕事内容に違いがあるか知りたい人

 

それでは早速みていきましょう。

 

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介護職の仕事内容は12個に分けられる

介護職の仕事内容としては12個程度に分けることができるでしょう。

 

働く場所によって多くなったり少なくなったりする部分もありますが、おおよそこの12個だと思っておいてください。

 

では、実際に介護職の仕事を12個紹介します。

介護職の仕事内容

  • 入浴介助
  • 排泄介助
  • 食事介助
  • 調理介助
  • 移乗介助
  • 起床臥床介助
  • 寝返り介助
  • 掃除介助
  • 整容介助
  • 着替えの介助
  • 介護記録
  • パソコン入力

 

はい、ずらっとたくさん並びましたね。

 

それでは、詳しく説明をしていきます。

 

【1】入浴介助

介護には三大介護という言葉があり、三大介護のうちの1つが入浴介助です。

入浴介助はイメージしやすいと思いますが、お風呂に入るお手伝いということですね。

 

具体的な内容としては、洋服の脱ぎ着を手伝ったり、頭や身体を洗ったりすることですね。

もちろん、自分で出来る人には自分でやっていただくことが基本です。

 

お風呂に入ることを手伝うと言葉にするのは簡単ですが、現場は過酷です。

たとえば、施設やデイサービスといった場所では、限られた時間で大勢の利用者に入浴していただかないといけませんね。

不適切な表現ですが、その情景から「芋洗い状態」なんて言われることもあります。

それくらい次から次へと利用者に入浴していただく状態です。

もちろん、そういった施設だけではありません。

 

これから介護の仕事をしようと考えている人は、入浴介助はゆったりしているのか時間に追われているのかを聞いておくのは1つのポイントになりますね。

これが入浴介助の内容になります。

 

【2】排泄介助

続いても三大介護の1つ、排泄介助です。

排泄とはトイレで行われることとイメージしてください。

もちろん、トイレだけではなくベッド上での介助もあります。

人間の排泄行為全般を手伝うのが排泄介助です。

 

具体的な内容としては、時間でトイレに行くことを声かけたり、連れて行ったりします。

また、排尿や排便の量や、どういった状態かを確認して健康状態に異常がないかを確認します。

必要に応じて尿取りパッドの交換やリハビリパンツの交換、おむつの交換を行います。

トイレに行くことが困難な方には、ベッド上で交換します。

また、陰部を洗浄する陰部洗浄という介助を行います。

 

このように、排泄介助を排泄のお手伝いといってしまえばそれまでですが、内容はとても尊厳のある行為になっています。

 

【3】食事介助

三大介護の最後は、食事介助です。

食事介助も、食べることを手伝うことといってしまえばそれまでですが、内容は意義のあるものになっています。

 

たとえば、自分で食べられる人であれば箸やスプーンはちゃんと使えているか、食事量は十分か、偏りはないか、1口の量は多すぎないか等、これからも自分で安全に食べていただくために問題が起きていないかを確認します。

 

自分で食べられない方には、こちらが手伝って食べていただきます。

その際も、ただ手伝えば良いわけではありません。

メニューを伝えたり、何から食べるかを選んでいただいたり、その方にあった適切な1口大で介助したり、飲み込みのタイミングを見たりとやることはたくさんあります。

そこに私たち介護職員の専門性があります。

 

【4】調理介助

介護には、調理をするということもあります。

訪問介護と呼ばれる自宅に介護しに行く仕事、「訪問ヘルパー」という言葉で聞いたことがあると思います。

訪問介護の仕事の1つに、利用者の自宅へ行き調理をするという仕事があります。

また、グループホームやデイサービスでも事業所によっては調理をする機会があります。

このときにも、利用者が一緒に出来ることがあれば参加していただくようにします。

 

自宅にヘルパーとして訪問して調理の介助をするときは、利用者に一緒に参加していただくことで、今まで出来ていたことが出来なくなっていることに気がついたり、逆に出来なかったことが出来るようになっていたりすることの気がつくこともあります。

利用者に参加していただくということは、良くも悪くも利用者の生活について知ることができます。

 

調理介助に関しては、介護の仕事ではあるものの就業形態によって機会の有無が違ってくる仕事になっています。

 

【5】移乗介助

移乗介助とは、移り乗る介助と書きます。

 

具体的には、車椅子からベッドへ移るとき、ベッドから車椅子へ移るときが代表的です。

他にも、車椅子から椅子に移るときや、その反対もあります。

もっといえば、車椅子から車の座席への移乗介助なんてこともありますね。

施設や病院ではベッドからベッドへの移乗なんてこともあります。

このように、物体から物体へ移るのを手伝うのが移乗介助です。

 

その方の残存機能(できること)に合わせて、転倒しないように見守ったり、少し支えたり、全身を預かったりといった介助方法に分かれます。

移乗介助も大切な介護の仕事内容で、頻度としても多い介助になっています。

 

【6】離床介助と臥床介助

先ほどの移乗介助とセットになることが多いのが離床介助臥床介助です。

離床とは、ベッドや布団から起き上がることです。

臥床は反対に横になることです。

 

自分1人では寝起きが出来なかったり、少し手助けが必要だったりする方がいます。

そこで行うのが離床や臥床の介助ということになります。

 

寝かせる、起こすといってしまえば簡単ですが、麻痺がある方を下にしないようにするとか、ベッドや布団の適した位置に寝ているかとか、肌が密着しすぎて褥瘡(床ずれ)を起こしそうなところがないかとか、寝返りができない人は定期的に寝返りを介助した方が良いのではないかとか、介助内容はたくさんあります。

 

起こすときも、引っ張って起こすわけにはいかないですからね。

お互いの身体に負担のないように起きていただかなくてはいけません。

このように、離床や臥床の介助も介護の仕事内容として専門性が必要な内容になります。

 

【7】寝返り介助

離床、臥床介助の中でも少し触れましたが、ベッドや布団で横になっている方で自分では寝返りができない方がいます。

身体の麻痺等の関係ですね。

 

同じ向きでずっと寝ていては血流も悪くなりますし、圧迫されますので褥瘡(床ずれ)が起きてしまいます。

定期的に寝返りを介助する必要があります。

体位変換や体位交換と呼ばれています。

要するに、寝返りの介助です。

これも介護の仕事としては重要な仕事になります。

 

【8】掃除介助

施設系ではあまりないかもしれませんが、訪問介護(ヘルパー)の仕事では掃除介助があります。

要するに、利用者の家を掃除するということですね。

家政婦と同じ?と思う人もいるかもしれませんが、介護として掃除できるのは本人の生活スペースのみです。

同居している人の部屋までは掃除できないことになります。

 

ただ、訪問介護として掃除介助に入る場合は一人暮らしの方の家が多いです。

もしくは高齢のご夫婦で住んでいるという場合ですね。

そういったときには、生活環境が悪化していくこともありますから、訪問介護として掃除介助に入ることがあります。

 

 

【9】整容介助

介護には、整容介助というものがあります。

顔を洗ったり、髪の毛をとかしたり、ひげを剃ったり、爪を切ったりといったことが代表的です。

行為自体は自分で出来るけど、準備が必要なんて場合もありますね。

そういった、整容関連の準備や手伝いをするのも介護の仕事内容としてあります。

 

【10】着替えの介助

自分では着替えができない人や、一部分人の手を借りれば着替えが出来る人の着替えの介助をすることも介護の仕事です。

着替えの用意をすれば自分で出来る人もいたり、「これは上着です」と伝えれば着れたり、「ズボンですよ」といえば履けたりするなんて人もいますね。

その方に合った関わり方で介助するのが基本です。

 

【11】介護記録

介護の仕事で多くの人が苦労するのが記録です。

介護記録とかケア記録なんて呼ばれます。

 

利用者の様子や、私たちが関わった内容を記録します。

体調面や食事や排泄の状況、入浴の様子などもそうですね。

1日の様子やレクリエーションの様子、利用者に関することは何でも書くくらいの解釈で良いでしょう。

 

記録はその場で何も意味を持たなくても、後から役に立つこともたくさんあります。

介護職の五感を通して感じた利用者のすべてを記録することが大切です。

これも介護の仕事内容に入る立派な1つです。

 

【12】パソコン入力

介護の仕事内容には、パソコン入力があります。

「介護の仕事」とはちょっと違うかもしれませんが、介護の仕事をしようと思っているならパソコンを扱う可能性があることを知っておいてください。

 

先ほどの介護記録や日々の血圧や体温の数値、他にも事業所によってはすべて電子カルテ化されているところもあります。

これからの時代を考えると、電子カルテ化や介護の仕事の様々な部分がパソコンやIT化していくことは必須でしょう。

抵抗がない方は良いですが、抵抗がある方は就業先を選ぶときの要件に入れておいても良いでしょう。

直接的な介護ではありませんが、介護の仕事にはパソコンの入力も入ってきます。

 

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介護職の仕事内容は正社員でもパートでも同じことがほとんど

ここまで読んでくださった方には、正社員希望の方もパート希望の方もいるかと思います。

正社員とパートでは違いがあるのか?ということについてお話をします。

介護職として働く上での仕事内容には違いがありません。

事業所の中での役割に多少の違いがあっても、介護としての違いがないのが基本です。

ただし、それも事業所によって様々である可能性はあります。

就業先を探すときは、正社員とパートで業務内容に違いはあるかどうか質問しても良いでしょう。

聞きにくいときは、アドバイザーが間に入ってくれる求職サイトを使用して職探しをされると聞きにくいことも色々聞けますよ。

 

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介護職の仕事内容は病院の看護助手に似ている

時々、介護の仕事と看護助手の仕事は同じですか?という質問があります。

内容としては似ている部分もたくさんあると思います。

ただし、介護は主に介護施設や介護を主としている事業所で行うことが多いです。

それに対して、看護助手は主に病院です。

 

看護助手は看護師の助手ですから、看護の仕事を手伝うことが主になります。

しかし、看護助手であって看護師や准看護師ではないので看護はできません。

そうなると、行う業務は介護に近いといっても良いでしょう。

 

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まとめ

介護は肉体労働に思われがちですが、感情労働であったり頭脳労働であったりする部分が多いです。

これは、エビデンス(科学的根拠)と呼ばれる考えで行う仕事だからです。

「なぜ…」と常に考えて仕事をすることが必要な能力になります。

最後に今回紹介した介護の仕事内容を箇条書きで掲載しておきます。

まとめ

  • 入浴介助
  • 排泄介助
  • 食事介助
  • 調理介助
  • 移乗介助
  • 起床臥床介助
  • 寝返り介助
  • 掃除介助
  • 整容介助
  • 着替えの介助
  • 介護記録
  • パソコン入力
  • 介護の仕事内容は正社員でもパートでも同じ
  • 介護の仕事内容は看護助手とは似ている部分がある

 

こうやって実際に介護の仕事内容に触れてみると、知らなかった部分や想像していなかった部分があると思います。

疑問に思うこともあるでしょう。

 

これから介護職として働いてみようと思っている人は、自分で仕事を探すよりかは求人サイトを利用した方が良いでしょう。

 

介護業界は人間関係や給料のことで不満を感じることが多いですから、自分で探すのは少々危険です。

 

求人サイトにはキャリアアドバイザーがいますから、良い求人を見つけるために適切にアドバイスしてもらえますよ。

 

別記事で求人サイトをランキング形式で紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

 

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