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介護の仕事で給料の良い事業所を見つけるたった1つの方法

投稿日:2019年3月19日 更新日:

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"介護の仕事を探しているけど、給料の良い場所ってどこだろ?"

 

今回の記事は、このような疑問にお答えします。

介護の仕事は給料が安いなんて言われますから、働くなら給料の良い場所で働きたいですよね。

 

結論から言いますと、介護の仕事で給料が良い事業所を見つける方法は「介護職員処遇改善加算(Ⅰ)」というのを算定している事業所を見つけるということです。

 

詳しく説明をしていきましょう。

 

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介護の仕事で給料が高くなる介護職員処遇改善加算

介護の仕事をこれからするとき、もしくは介護から介護へ転職する人も、これから働く事業所を選ぶ基準の1つに介護職員処遇改善加算と呼ばれるものがあります。

介護職員処遇改善加算は、(Ⅰ)〜(Ⅴ)まであり、事業所が算定している加算によって基本給にプラスされる金額が変わってきます。

つまり、介護職員処遇改善加算(Ⅴ)を算定している事業所で働くよりも処遇改善(Ⅰ)を算定している事業所で働いた方が給料は良い可能性が高いということです。

それでは、加算の種類と算定要件について説明をしていきます。

 

介護職員処遇改善加算の種類

処遇改善加算の種類には以下のようなものがあります。

 

処遇改善の種類

  • 加算(Ⅰ):37,000円相当
    → キャリアパス要件Ⅰ、キャリアパス要件Ⅱ、キャリアパス要件Ⅲ、職場環境等要件の全てを満たす場合
  • 加算(Ⅱ):27,000円相当
    → キャリアパス要件Ⅰ、キャリアパス要件Ⅱ、職場環境等要件の全てを満たす場合
  • 加算(Ⅲ):15,000円相当
    → キャリアパス要件Ⅰ又はキャリアパス要件Ⅱのどちらかを満たすことに加え、職場環境等要件を満たす場合
  • 加算(Ⅳ):(Ⅲ)×0.9相当
    → キャリアパス要件Ⅰ、キャリアパス要件Ⅱ、環境等要件のいずれかを満たす場合
  • 加算(Ⅴ):(Ⅲ)×0.8相当
    → キャリアパス要件Ⅰ、キャリアパス要件Ⅱ、環境等要件のいずれも満たしていない場合

※厚労省発表「平成29年度介護従事者処遇状況等調査結果の概要」より引用

 

このように、処遇改善加算には5つの種類があります。

介護職員処遇改善加算は、利用者に対して算定するものです。

そして、算定する目的は介護職員の賃金の改善に充てることです。

つまり、処遇改善加算(Ⅰ)が1番高い金額を加算することになりますから職員への還元も高くなっているということです。

 

介護職員処遇改善加算の算定要件

続いて、処遇改善加算の種類の中でも何度も出ている「算定要件」についてお話をしていきます。

算定要件

  • キャリアパス要件Ⅰ
    → 介護職員の職位、職責又は職務内容等に応じた任用等の要件、賃金体系を定め、全ての介護職員に周知していること。
  • キャリアパス要件Ⅱ
    → 介護職員の資質向上のため計画を策定し、研修の実施又は研修の機会を確保し、全ての介護職員に周知していること。
  • キャリアパス要件Ⅲ
    → 介護職員の経験若しくは資格等に応じて昇給する仕組み又は一定の基準に基づき定期に昇給する仕組みを設け、全ての介護職員に周知していること。
  • 職場環境等要件
    → 職場環境等の改善(賃金改善を除く)を実施し、全ての介護職員に周知していること。
    → 例)事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成による責任の所在の明確化、こころの健康等の健康管理面の強化 等

※厚労省発表「平成29年度介護従事者処遇状況等調査結果の概要」より引用

 

これが介護職員処遇改善の算定要件です。

要件を多く満たしている施設ほど、本来は良い施設であると判断できます。

 

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介護の仕事の給料は297,450円!?

平成29年9月時点で介護の仕事をしている人の給料の平均は297,450円と厚労省が発表しています。

 

※厚労省発表「平成29年度介護従事者処遇状況等調査結果の概要」より引用

 

これは、介護職員処遇改善加算(Ⅰ)を算定している事業所の常勤の人の月給の平均です。

この金額は、基本給+手当+一時金(賞与等)の合計です。

もっと細かく見ていきましょう。

 

基本給の平均は179,560円

平成29年9月時点の介護職員の基本給の平均は179,560円です。

この金額も、介護職員処遇改善加算(Ⅰ)を算定している事業所です。

 

※厚労省発表「平成29年度介護従事者処遇状況等調査結果の概要」より引用

 

他の職種の基本給も掲載しておきますが、調理員と介護職員が他の職種に比べると結構低いことが分かりますね。

ちなみに私は介護職員処遇改善加算(Ⅱ)を取得している介護老人保健施設で介護福祉士として働いていましたが、これより少し安いくらいの金額でしたね。

 

平均勤続年数は7.1年で297,450円

ここで、勤続年数別の給料を見ていきましょう。

 

※厚労省発表「平成29年度介護従事者処遇状況等調査結果の概要」より引用

 

平均の勤続年数は7.1年ですね。

1年目で264,550万円は結構良い金額だと思いませんか?

介護職員処遇改善加算(Ⅰ)を取得している事業所だと、このくらいの金額もあり得るということですね。

10年以上で332,330円ですので、年収400万円くらいの計算になりますかね。

 

平均経験年数は7.3年で基本給180,030円

さて、介護職員の経験年数と基本給の関係をみていきましょう。

 

※厚労省発表「平成29年度介護従事者処遇状況等調査結果の概要」より引用

 

10年以上でやっと基本給199,610円ですね。

大学卒で働いていれば10年で32歳ですね。

どうですか?高いですか?安いですか?

 

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まとめ:介護の仕事をするなら介護職員処遇改善加算(Ⅰ)を取得している事業所を優先的に探そう

いかがでしたでしょうか。

介護の仕事の給料の善し悪しの1つの基準として、介護職員処遇改善加算が関係しています。

その中でも処遇改善加算(Ⅰ)を取得している事業所がおすすめですね。

 

しかし、面接や事前に電話するときに「介護職員の処遇改善加算は(Ⅰ)を取得していますか?」なんて聞きにくいですよね。

仕事に就くにあたって給料は大事な部分です。

そこに自分で踏み込むよりは、

 

"他の人に聞いてもらえたら良いな…"

 

って思いませんか?

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