剣道

剣道の攻め方のパターンは基本の3つを覚えておこう

投稿日:2018年12月10日 更新日:

剣道,攻め方,パターン

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こんにちは。

まるっちょ。(@sw_maruccho)です。

 

剣道には、「攻め」という言葉がありますね。

稽古中に「攻めがない!」なんて言われた経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。

私も、昇段審査前に先生方に「もっと攻めた方が良い」とよく言われて苦労しました。

 

攻めってなに?

攻め方が全然分からない。

(昇段前の私の気持ち)

 

この記事では、攻め方の基本となる3つのパターンをご紹介したします。

 

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なぜ攻め方が大切なのか

 

剣道の中で、攻め方というのが口うるさく言われるもので、そして難しいのには理由があります。

攻めとは、相手と構え合った状態から有効打突を奪うために相手を崩すことをいいます。

つまり、攻めが効いたということは自分が何かしら行動したことで相手が崩れた状態です。

たとえば、同じように攻めてもAさんは微動だにせず、Bさんには効果があったというように、相手によっても攻めの効果が違います。

これが剣道の攻めの難しさです。

 

剣道をしていると、攻めもせず打突したときに打ててしまうこともあります。

昇段審査でよく見かけるのは、相手にたくさん打突しているけれども合格できない人を見かけます。

昇段審査の審査員は技前と呼ばれる攻め方の部分をとてもよくチェックしています。

いくら相手に打突できても、技前がなければ合格できないということです。

それほどまでに、剣道における攻め方というのは大切なことだということです。

 

 

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剣道の攻め方はこの3つのパターンを覚えよう

 

剣道には「三殺法」と呼ばれる攻めがあります。

三殺法は次の3つからなります。

  • 構えにより剣先で相手を攻める「剣を殺す」
  • 技を使って相手を攻める「技を殺す」
  • 気を充実させて攻める「気を殺す」

 

この3つを充実させながら相手を崩していくことが大切です。

それぞれの攻め方についてお話をしていきましょう。

 

剣を殺す攻め方とは

 

相手と構え合っている状況から、相手の竹刀を押さえたり、払ったりしますよね。

このように、相手の構えを崩して自由にさせない状態を剣を殺すといいます。

つまり、相手に打たせないということですね。

剣道の有効打突は竹刀を使わなければ打てません。

こちらの竹刀が正中線から外れないようにしながら、押さえる、払う、捲く、はじくといったことをしながら相手を崩していくことが有効打突を取るために大切です。

 

技を殺す攻め方とは

 

技を殺すとは、相手が技をしかけてくるところを抑えたり、相手の技を封じたりすることをいいます。

つまり、相手が打とうとするところを挫くというイメージです。

たとえば、出ばなや返し技も技を抑えていると考えて良いでしょう。

小手が得意な相手には、剣先を下げて小手を打たせないようにするといったことも技を制していることになりますね。

このように、相手が出てこようとするところを抑えるのが技を殺すということです。

 

気を殺す攻め方とは

 

気を殺すというのは、気迫で圧倒するということです。

強い相手と対峙したときに、威圧された経験がある方もいるのではないでしょうか。

それは、相手の気迫で自分が押されてしまっということで、まさにこの気を殺すに該当します。

少年指導でも、「気持ちで負けるな」「気迫で攻めろ」なんて言葉を聞きますが、まさにこの気を殺すという攻め方が根拠となっている指導といえますね。

また、自分から積極的に技を出すことで相手の打ち気をなくすことも大切です。

 

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攻める前から攻めて打突するまでの流れ

 

ここまで剣道の攻め方について説明してきました。

では、攻める前から打突するまでの流れをイメージしていきましょう。

ここでは、間合いについての話も出てきますので、間合いについて分からないという方は【剣道の間合いについて説明するときはこう答えてみましょう】の中で説明していますので合わせて読んでみてくださいね。

 

まず、最初に構え合った状態の間合いは遠間という間合いですね。

遠間から始まり、一足一刀に入り、打間に入り、打突するという流れがあります。

この、一足一刀から打間に入り、そこから打突するときに重要なのが攻め方ということになります。

このタイミングで、先ほど紹介してきたような3つの攻め方を用いて相手を崩していくわけです。

 

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攻めて相手の反応に合わせて技を出す

 

最初のところで、攻めによって相手を崩すという話をしました。

たとえば、相手の竹刀を押さえて攻めた場合に、その攻めに対して相手がどのように行動したかを観察することがとても重要です。

押さえたことで手元が上がったのなら小手、下がったままなら面、面を打ってくるなら胴というように、相手の反応に応じた技を出すことが攻めの本質です。

たとえば、こちらが面が得意だからと一生懸命に面を打つための攻めをしたとしても、相手がそれには動じない場合もあります。

逆に、面を打とうと攻めると小手が空くかもしれません。

そのときに打つべき技は、面ではなくて小手なのです。

このように、自分が打ちたい技を打つのではなく、自分の攻めによって空いた場所を打つことが大切です。

 

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まとめ

 

今回は、剣道の攻め方の3つのパターンについて説明をしてきました。

ここまでのことを一言でいうとすれば、一足一刀から打間に入ったときに自分が何かしらの行動をして、それに対して相手がどのように反応したかを見て、相手の反応に適した技を出すのが剣道です。

「攻めがない」と言われるのは、構え合った状態で何もしていないとか、何かしているけれども相手に効果がないまま打突しているということです。

相手に攻めを効かせるポイントは、自分が打とうとする気持ちを見せることです。

相手は、打たれると思うから反応するわけです。

「打つぞ!!」という気持ちが相手に伝わるような稽古を意識してみましょうね。

自分の行動によって相手が反応したのであれば、それは攻めが効いた証拠になります。

 

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