剣道 昇段審査

【昇段審査】剣道三段に合格するためのポイント

投稿日:2018年11月4日 更新日:

剣道三段の昇段審査

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初段、二段と順調に合格し、いよいよ三段…緊張しますね。

 

こんにちは!

剣道5段の剣士まるっちょ。(@sw_maruccho)です☆

 

今回は、剣道三段に合格するためのポイントについて解説していきましょう。

 

剣道三段に昇段するためのポイントは、基本が修練された高い技術を要していることですね。

つまり、技術が磨かれていることです。

 

 

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剣道三段に昇段するための具体的なポイント

 

剣道三段に合格するためには、次の3つのポイントを押さえましょう。

 

実技試験でしかけ技で1本と返し技もしくは応じ技で1本の計2本の有効打突を取る

日本剣道形で7本目まで間違えずにやり通すことができる

筆記試験に自分の意見を交えて全体の8~9割を記入する

 

この3つのポイント、特に最初の実技試験の部分。

ここを押さえておけば昇段できます。

 

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剣道三段は「剣道の基本を修練し、技倆優なる者」

 

全日本剣道連盟『剣道・居合道・杖道称号・段位審査規則・同細則』に書かれている段位の付与基準。

その第14条、「段位は、初段ないし八段とし、それぞれ次の各号の基準に該当する者に与えられる。」と書かれています。

 

そこには、段は、剣道の基本を修練し、技倆優なる者と書かれています。

 

つまり、基本がしっかりと磨かれていて技術が高いということです。

 

技術が高いとはどういったことでしょうか。

 

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剣道三段に求められる技術は打突の機会と返し技や応じ技

 

剣道三段に求めれらる技術には次のようなものがあります。

 

三段に求められる技術

打突の機会

返し技・応じ技

 

この2つが必要になってきます。

では、打突の機会と返し技、応じ技についての話をします。

 

打突の機会を捉えよう

 

初段、二段の審査までは、基本が出来ていれば「ただ打つ」ということでも合格はできます。

しかし、三段に昇段するためには、ただ打つだけでは合格できません。

 

そこでポイントとなるのが打突の機会です。

 

打突の機会とは、要するに「打つべきところで打っているか」ということです。

例を挙げるとこんな感じです。

 

打突の機会の例

相手が居ついたところ

相手が出ようとしたところ

 

相手が居ついたところというのは、左足の踵を床に着けてしまっているとか、ぼーっとしているところ。

その機会をしっかりと見極めて打突しているかどうかです。

 

相手が出ようとしたところは、出頭とか出鼻といいますね。

技を出そうとするときには隙ができます。

 

その機会を逃さず打突できているかどうかを見られます。

 

ただ打つだけでなく、相手が居ついているところ、相手が出ようとしたところを逃さず打突しましょう。

 

打突の機会については【剣道の昇段審査で問われる打突の好機とは?】の中で詳しく紹介しています。

 

返し技・応じ技を使おう

 

返し技・応じ技は技術が求められる技です。

三段の昇段用件は、技術優なる者でしたね。

 

返し技や応じ技で有効打突を取れることは、技術が高いことになります。

 

積極的に返し技や応じ技を使うようにしましょう。

 

面打ちの応じ技について【剣道の面打ちのコツを知ろう|面打ちの種類と打ち方】の中で紹介していますので参考にしてください。

 

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剣道三段の審査内容

 

三段審査の内容は次のようになっています。

 

  • 実技審査(立ち合い・切り返し)
  • 日本剣道形
  • 筆記審査

 

この中で一番難しいのは実技審査ですが、それでも先ほど説明した基本が身についていれば合格できます。

 

剣道三段の実技審査

 

実技審査では、合計2人の相手とやります。

内容は、立ち合いという1分程度の稽古を1回、切り返しを1回やります。

 

立ち合いでは、大きな声を出して自分から打突をするようにしましょう。

相手が先に打ってきてしまった場合は、返し技や応じ技を積極的に出しましょう。

 

先ほど説明した、打突の機会や応じ技で有効打突を狙いましょう。

 

外れても良いので、避けたり相手の打突を竹刀で受けたままにしないようにしましょう。

 

剣道三段の日本剣道形

 

日本剣道形は、太刀同士による形が7本、太刀と小太刀による形が3本の計10本あります。

三段審査では太刀の形7本をやります。

 

しっかりと練習をして、流れを把握しておけば大丈夫ですが、失敗はしないようにしましょう。

もし形を途中で間違えてしまった場合は、手を挙げてやり直しをすることを宣告しましょう。

 

次で正しくやり直せれば基本的には大丈夫です。

 

日本剣道形については【日本剣道形のポイント|日本剣道形の流れについて理解しよう】で詳しく解説していますので合わせて読んでくださいね。

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剣道三段の筆記試験

 

筆記試験は事前に試験問題が配布されていることでしょう。

余談ですが、ずっとずっと昔は当日試験場で解答していたそうですね。

 

三段では剣道の基本的な部分や形についての説明を求められる内容となっているかと思います。

調べたり考えたり、先生や先輩に聞いたりしながら解答しましょう。

 

決められた文字数、もしくは行数の8~9割以上は書くようにしましょうね。

 

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剣道三段に昇段するためのポイントまとめ

 

剣道三段では、不合格になる人もたくさん出てきます。

 

  • 声が出ていない
  • ただただ打っている
  • 形を覚えていない

 

こういったことが不合格の要因となっています。

 

何度も言いますが、三段は技倆優なる者です。

高い技術が求められます。

 

しっかりと稽古に励み、1発合格を目指しましょうね!

 

昇段審査の申し込みや日程については各都道府県の剣道連盟のホームページを参照してくださいね。

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