剣道

初心者でも大丈夫!簡単に分かる剣道のルール

投稿日:2018年10月29日 更新日:

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「剣道を始めたけど、ルールが全然分からない」

 

剣道を始めたばかりの人は、このように悩んでいる人もいることでしょう。

 

大丈夫です!

 

この記事では、「剣道のルールが分からない!」という人のために、「剣道のルール」についてお話をしていきます。

 

この記事は剣道のルールをまとめた内容になっているので、次のようなことが分かるようになっています。

この記事を読むと分かること

  • どうすれば一本になるのかが分かる
  • 「声」に関するルールが分かる
  • 団体戦についてのルールが分かる
  • 反則になる行為について分かる
  • ルールを勉強するための本が分かる

 

それでは早速みていきましょう。

 

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 剣道の一本のルール

剣道の勝負に勝つためには、相手から「一本」を取らなくてはいけません。

剣道の専門用語では、この一本になる打ちのことを「有効打突(ゆうこうだとつ)」と呼びます。

 

審判が、「今のは一本ありですね!」と認めるにはいくつかの条件があります。

その条件は次の5つです。

有効打突の条件

  1. 充実した気勢
  2. 適正な姿勢
  3. 竹刀の打突部
  4. 刃筋正しい打突
  5. 残心がある打突

 

始めたばかりの人には聞き慣れない言葉もあると思いますので、1つずつ順番に説明をしていきます。

 

【1】充実した気勢

まず始めに一本にするために大切なのは「充実した気勢」です。

剣道では、「やー!」と大きい声を出しますよね。

充実した気勢とは、「大きな声」で「自分が勝つんだ」「自分が打つんだ」という「気合いの入った声」「相手を圧倒する声」が出ていることを言います。

 

打突を一本にするためには、この「充実した気勢」が大切です。

 

【2】適正な姿勢

次に、打突を一本にするために必要なのは「適正な姿勢」です。

剣道には、「剣道の足」と呼ばれる足の使い方や、「竹刀の握り方」「立ち方」等があります。

 

「適正な姿勢」とは、「正しい足」「正しい握り方」「正しい立ち方」をしているかどうかです。

打突を一本にするためには、この「適正な姿勢」も大切です。

 

【3】竹刀の打突部

次に、打突を一本にするために大切なのは「竹刀の打突部」です。

「打突部」とは「打つ場所」のことですね。

 

「竹刀のどの部分で相手を打てば良いか」というお話をします。

竹刀の打突部は、以下の画像をみてください。

剣道のルール

をつけた部分が、相手を打つ場所です。

竹刀の「物打ち」といいます。

この、物打ちの部分で相手の「面」「小手」「胴」を打つことで有効打突になります。

 

【4】刃筋正しい打突

次に大切なのは、「刃筋正しい打突」です。

剣道は竹刀を使用しますが、元々は「刀」ですよね。

刀には刃がついています。

しかし、竹刀にはついていませんね。

 

では、竹刀のどの面でも打って良いかというと、そうではありません。

竹刀には、「弦(ツル)」と呼ばれる紐がついています。

この「弦(ツル)」が上になるように相手を打突します。

剣道のルール

 

つまり、「弦(ツル)」の反対側に刀でいうところの刃があるということです。

「弦(ツル)」の反対側の面で相手を打突しないと、一本とは認められません。

 

【5】残心がある打突

最後に紹介するのは、「残心がある打突」です。

剣道には、「打つ前の姿勢」「打ったときの姿勢」「打った後の姿勢」とあります。

残心」は打った後に行う姿勢のことを言います。

 

難しい表現を使用するなら、「残心とは、打突した後でも相手が打突してきたときに対応できるように『身構え』や『気構え』を充実させておくこと」を言います。

 

簡単にいえば、打った後まで充実した気持ちで油断をしていないかということですね。

打突後の残心まであって、初めて一本と認められるということです。

 

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剣道の「声」に関するルール

剣道の「声」に関するルールには、次のようなものがあります。

剣道の声

  1. 打突部位を呼称する
  2. 相手に失礼になる言葉は出さない
  3. 充実した気勢

 

「充実した気勢」については先ほど紹介した通りなので割愛します。

ここでは、「打突部位を呼称する」と「相手に失礼になる言葉は出さない」についてお話をしていきます。

 

【1】打突部位を呼称する

声のルールとして大切なのは、「打突部位を呼称する」ということです。

剣道には、「面」「小手」「胴」「突き」と4つの打突部位があります。

そして、剣道の声のルールとしては、打突するときは必ず打つ場所の名前を充実した気勢で発声することがポイントです。

 

いくら上手に相手の面を打っても、「面」と大きな声で言って打っていなければ一本として認められません。

「小手」や「胴」、「突き」についても同様です。

これが剣道の声に関するルールですね。

 

【2】相手に失礼になる言葉は出さない

次に大切なのは、「相手に失礼になる言葉は出さない」ということです。

たとえば、打たれた悔しさのあまり「くそっ!」と声が出たり、相手に話しかけたりしてはいけません。

つまり、剣道の試合中は「ヤー」という気合いと、「面」「小手」「胴」「突き」といった打突部位の発声しかしてはいけないということです。

 

高段者になるほど気合いの練り方が違ってきますから、「ヤー」と聞こえなかったり「面」と聞こえなかったりすることもありますが、全国的に「打突部位を正しく発声しなさい」という話になっています。

 

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剣道の団体戦のルール

剣道には個人戦団体戦があります。

個人戦は、勝敗が決まるまで戦うということでお伝えしておきます。

ここでは、少し複雑な団体戦に関するルールをお話していきます。

 

団体戦は、3人〜7人で1つのチームを作って行うのが一般的です。

基本は、試合をする選手が3〜5人いて、補欠が1〜2名ということですね。

大会によっては、7人〜10人で戦うものもありますが、ここでは省いておきます。

 

今回は、3人制と5人制の団体戦についてお話をしていきます。

 

3人制の団体戦の場合

3人制の団体戦の場合は、最初に戦う「先鋒(せんぽう)」

2番目に戦う「中堅(ちゅうけん)」

最後に戦う「大将(たいしょう)」という呼び名になっています。

 

試合形式は大きく2つに分かれます。

「1人ずつ順番に戦って行く方法」と、「勝ち抜き戦」です。

 

「1人ずつ順番に戦っていく場合」は、両チームの先鋒同士、中堅同士、大将同士が戦います。

勝敗の決め方は、勝った選手の多い方が勝ちです。

もし、勝った選手が同じ人数だった場合は取得した本数が多い方が勝ちになります。

勝った選手の数も、取得した本数も同じ場合は、両チームから1人ずつ選出して「代表戦」という勝負を行い、先に1本取ったチームの勝ちとなります。

 

「勝ち抜き戦」の場合は、最初は先鋒同士で試合をします。

もし、Aチームの先鋒が勝った場合、次はAチームの先鋒とBチームの中堅が勝負をすることになります。

先に大将に勝ったチームが勝利です。

大将が残っているチームが勝ちといった方が分かりやすいでしょうか。

 

5人制の団体戦の場合

5人制の団体戦の場合は、呼び名が増えます。

最初に戦う「先鋒(せんぽう)」

2番目に戦う「次鋒(じほう)」

3番目に戦う「中堅(ちゅうけん)」

4番目に戦う「副将(ふくしょう)」

最後に戦う「大将(たいしょう)」となります。

 

試合形式に関しては、先ほど3人制で説明した内容と同じになるので参照してくださいね。

 

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剣道の反則のルール

次は、剣道の反則のルールについてお話をします。

剣道には「反則」と呼ばれる禁止行為があり、反則を2回すると相手に一本が入ります。

つまり、1つの試合で4回反則をすると負けということになります。

では、具体的にどのような反則があるか見ていきましょう。

 

剣道の反則

  • 禁止薬物の使用(失格)
  • 用具の不正利用(失格)
  • 相手に足かけをする
  • 相手を不当に場外に出す
  • 試合中に場外に出る
  • 礼儀に反した行動(失格)
  • 相手の竹刀を握る
  • 竹刀を落とす
  • 相手に抱きつく
  • 不正な中止要請をする
  • 相手の肩に竹刀をかける
  • 倒れたときにうつ伏せになる
  • 不当な鍔迫り合い
  • 試合中に故意に時間を空費する

 

このように挙げるとたくさんの反則がありますね。

ここで紹介した反則は、2回で一本または失格となります。

 

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剣道のルールが勉強できる本の紹介

剣道のルールをもっと勉強したいという人のために、いくつか本を掲載しておきます。

気になる物があれば、本屋で立ち読みしてみたり、購入したりしてみてくださいね。

 

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