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日本剣道形小太刀の「1本目」「2本目」「3本目」を説明しよう

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日本剣道形の解説

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剣道の昇段審査の筆記では、「日本剣道形の小太刀1本目について説明しなさい」なんて問題が出ることがありますね。

小太刀は3本目までありますから、2本目や3本目が出題されることもあります。

 

「『日本剣道形の小太刀の1本目について説明しなさい』って言われても、なんて書いたら良いか分からないよ」

 

このような悩みを持つ人のために、この記事では「日本剣道形の小太刀1本目から3本目についての説明の仕方」を紹介します。

 

 

この記事を読むと分かることは次のとおりです。

この記事を読むと分かること

  • 日本剣道形の小太刀の1本目から3本目までの流れが分かる
  • 日本剣道形の小太刀の1本目から3本目までの注意点が分かる

 

 

 

 

日本剣道形の小太刀1本目の流れと注意点

まずは日本剣道形の小太刀1本目の流れと注意点をみていきましょう。

注意点に関しては、「打太刀」「仕太刀」のそれぞれは注意すべき点についてお話をしていきます。

 

日本剣道形の小太刀1本目の流れ

日本剣道形の小太刀1本目の流れは次のようになっています。

 

打太刀

打太刀は、左上段に構えます。

 

仕太刀

仕太刀は、右手を前に伸ばし、剣先をやや高く上げて半身(入身)に構えます。

 

お互い

互いに前に3歩進みます。

 

打太刀

打太刀は、上段から右足を前に出して仕太刀の正面を打ちます。

 

仕太刀

仕太刀は、体を右斜めに捌くと同時に打太刀の木刀を小太刀で受けて左へ受け流し、打太刀の正面を打ちます。

 

仕太刀

仕太刀は、左足より1歩引き、上段に構え残心を示します。

 

お互い

互いに中段になり元の位置に戻ります。

 

 

日本剣道形の小太刀1本目の注意点

日本剣道形の小太刀1本目の注意点は次のような部分です。

 

打太刀

注意ポイント

  • 打太刀は、仕太刀の正面をしっかりと打ちきりましょう

 

 

仕太刀

注意ポイント

  • 仕太刀は、打太刀の木刀を受けるときに、しっかりと右手を頭の上まで上げて、左鎬で受け流します

 

 

この2つが小太刀1本目では大切なポイントになります。

 

 

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日本剣道形の小太刀2本目の流れと注意点

次に、日本剣道形の小太刀2本目の流れと注意点についてお話をしていきます。

 

日本剣道形の小太刀2本目の流れ

日本剣道形の小太刀2本目の流れは次のようになっています。

 

打太刀

打太刀は、下段に構えます。

 

仕太刀

仕太刀は、剣先をやや下げて半身に構えます。

 

お互い

互いに3歩前に進みます。

 

打太刀

打太刀は、下段から中段になるために剣先を上げていきます。

 

仕太刀

仕太刀は、剣先をやや下げて少しずつ上がってくる打太刀の木刀を上から制します。

 

打太刀

打太刀は、右足を引き脇構えになります。

 

仕太刀

仕太刀は、打太刀が脇構えになったところで再び半身になって攻め入ります。

 

打太刀

打太刀は、脇構えから上段になり仕太刀の正面を打ちます。

 

仕太刀

仕太刀は、左足を左前に出して体を左に捌きながら打太刀の木刀を受け流して面を打ちます。

 

仕太刀

仕太刀は、さらに打太刀の二の腕を押さえ、剣先を咽頭部に向けて残心を示します。

 

打太刀

打太刀は、左足から動くようにして中段に戻ります。

 

仕太刀

仕太刀は、右足から動くようにして中段に戻ります。

 

お互いに剣先を開いて9歩の間合いに戻ります。

 

日本剣道形の小太刀2本目の注意点

それでは、日本剣道形の小太刀2本目の注意点を紹介していきます。

 

打太刀

注意ポイント

  • 打太刀は、下段から上段に転じて面を打つときに大きな動作をするようにしましょう

 

仕太刀

注意ポイント

  • 仕太刀は、打太刀の木刀を受け流すとき、右手を頭の上に上げて、刃を後方にして右鎬で受け流しましょう
  • 打太刀の関節の上を、上から押さえて腕の自由を奪いましょう

 

以上が、日本剣道形の小太刀2本目の注意点です。

 

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日本剣道形の小太刀3本目の流れと注意点

最後に、日本剣道形の小太刀3本目の流れと注意点についてお話をしていきます。

 

日本剣道形の小太刀3本目の流れ

日本剣道形の小太刀3本目の流れは次のようになっています。

 

打太刀

打太刀は、中段に構えます。

 

仕太刀

仕太刀は、下段半身に構えます。

 

お互い

互いに3歩前に進みます。

 

打太刀

打太刀は、3歩目に出るときに上段に振りかぶり仕太刀の正面を打ちます。

 

仕太刀

仕太刀は、打太刀の木刀をいったん摺り上げてから、向かって左に摺り落とします。

 

打太刀

打太刀は、すぐさま左足を前に出しながら仕太刀の右胴を打ちます。

 

仕太刀

仕太刀は、左足を踏み込むと同時に体を斜め右にし、打太刀の木刀を左鎬をつかって摺り流し、そのまま左鎬でさらに打太刀の鍔元まで摺り込み、打太刀の右肘関節の上をやや横より制して押さえます。

 

仕太刀

仕太刀は、打太刀の二の腕を押さえて2、3歩進み、剣先を打太刀の咽頭部に向けて残心を示します。

 

打太刀

打太刀は、右足から元の位置に戻りながら中段に構えます。

 

仕太刀

仕太刀は、左足から元の位置に戻りながら中段に構えます。

 

互いに蹲踞して、木刀を納めて終了となります。

 

日本剣道形の小太刀3本目の注意点

ここからは、日本剣道形の小太刀3本目の注意点をお話していきます。

 

打太刀

注意ポイント

  • 打太刀は、3歩目で大きく正面を打ちましょう
  • 仕太刀に摺り落とされた後は、すかさず右胴を打ちにいきましょう

 

仕太刀

注意ポイント

  • 仕太刀は、打太刀の正面打ちをしっかりと摺り落としましょう
  • 打太刀が打つ右胴に対して、しっかりと鎬を使って摺り込むようにしましょう
  • 残心の後、前にある左足から元の位置に戻る

 

日本剣道形の多くは、後ろにある足から動き出すことがほとんどです。

しかし、この小太刀3本目の仕太刀だけは違います。

残心を示した後、前にある左足から動き始めて中段に戻ります。

 

多くの人が間違えるポイントなので気をつけましょう。

 

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まとめ:日本剣道形の小太刀の説明は流れと注意点を伝える

今回は、「日本剣道形の小太刀1本目から3本目についての説明の仕方」について紹介してきました。

 

まとめとしてお答えしておくと、「日本剣道形の小太刀はそれぞれの『流れ』『注意点』を書きましょう」ということですね。

 

打太刀はどう動くとか、そのとき何に注意するとか、そういったことを書いていけば大丈夫です。

 

それでは、昇段審査や日々の稽古、頑張ってくださいね。

 

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