テレビやメディアで体に良いと紹介された酢納豆。
「下痢をするって話もあるけど、副作用とかあるのかな?毎日食べても大丈夫かな?」
この記事では、このような疑問にお答えするために「酢納豆は毎日食べると副作用があるのか」ということをお話していきます。
具体的な内容は次のようなものになります。
この記事の内容
- 酢納豆は毎日食べても大丈夫なのか
- 酢納豆に副作用はあるのか
- 酢納豆で下痢をする理由とは
酢納豆は毎日食べても大丈夫
「酢納豆が体に良いなら毎日でも食べたい!」
なんて人もいると思います。
継続は力なり
この記事を書いている私も毎日食べています。
結論を言えば、酢納豆は毎日食べても大丈夫です。
理由としては、食べ物だからです。
ただし、薬やサプリメントと同様に過剰摂取によって体が不調になることもあるので摂り過ぎには注意が必要です。
それでは、次に酢納豆の副作用についてみていきましょう。
酢納豆に副作用はない
酢納豆を毎日食べることは問題がないことは、前の部分でお話しました。
ただし、栄養素の過剰摂取を考えると1日に何回食べても問題ないとは言えません。
酢納豆に副作用があるかと言われると、「副作用はない」というのが答えです。
もちろん、過剰摂取になれば下痢になったり胃の不調を起こしたりすることがあります。
酢に入っている酢酸は、摂りすぎると胃を荒らします。
胃痛の原因になることがあります。
私自身、酢を水で薄めて飲んでいたときは胃痛を起こすことがありました。
酢は1日に15〜30ml程度が望ましいとされていますので、その分量を守って食べるようにしてくださいね。
酢納豆で下痢をするのは「過敏性腸症候群」が原因かも
基本的には、酢納豆を食べることで下痢をする可能性は低いです。
もちろん、過剰摂取が原因で下痢をしたり、その日はたまたま下痢をしてしまったりということはあることです。
「酢納豆を食べる度に下痢をする」という人は「過敏性腸症候群」を疑うことができます。
過敏性腸症候群とは、日本人の10人に1人以上の人が悩まされているものです。
最近の研究で分かってきたことは、過敏性腸症候群の原因が特定の食品の影響を受けているということです。
その食品の1つに「納豆」が含まれます。
腸の調子を整えるために食べていた納豆が、過敏性腸症候群の人にとっては実は腸に悪影響を与えていたということになります。
酢納豆を食べると下痢をするという人は、この機会に1度病院を受診して専門医に相談してみましょう。
まとめ:酢納豆は食べ物なので副作用はないが食べ過ぎは注意
今回は「酢納豆は毎日食べても大丈夫?下痢するって聞いたけど副作用はある?」という内容でお話をしてきました。
この記事でお話してきた内容をまとめておきますね。
まとめ
- 酢納豆は正しい量なら毎日食べても大丈夫
- 酢納豆に副作用はないけど食べ過ぎには注意
- 酢納豆で下痢をする人は過敏性腸症候群の可能性もあるので1度相談しましょう
結論を言うと、「酢納豆は食べ物なので副作用はないけど食べ過ぎには注意しましょう」ということです。
また、正しく食べているけど毎回下痢をしてしまうという人は「過敏性腸症候群」の可能性もあります。
酢納豆はテレビで紹介されたり、芸能人も長年食べている人がいたりと注目されています。
しかし、体に合う合わないというのはもちろんあります。
毎回下痢してしまうような人は、体に合っていない可能性もあります。
お体に合った方法を選びましょう。
酢納豆の効果については『【驚愕】酢納豆の効果|簡単に作れるのにこんなに体に良くて良いの?』で紹介していますので合わせて読んでください。
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